エリアごとに異なるくつろぎを提案。
カフェといえば、ほとんどの業態では“空間がたったひとつしかない”というのが一般的でしょう。しかし、そのようなデザインのアプローチでは、その日その日のお客様の気分やニーズをないがしろにしてしまうのではないか? と観音屋は考えました。
そこで導き出したのが、デザインテーマの異なる10のスキームで構成し、お客様の10人10色な気分やニーズに寄り添う。そんな新しいカフェの在り方だったのです。
姿、カタチを変え、様々な過ごし方にフィット。
その象徴といえるのが、ターコイズやウォームオレンジ、オリーブグリーン、ソフトピンクなど、カラフルなスツールをリズミカルに配したフレキシブルスペースです。ひとつとして同じ色がない10脚のスツールは、お客様の10人10色な価値観を表現しています。背もたれがなく、コンパクト&軽量なスツールは、女性でも手軽に持ち運んで移動させたり、座る向きを変えたりすることで、人数や組み合わせにフレキシブルに対応。
そう。ここではおひとりさまで、読書やコワーキングスペースとして、友だちとのカフェタイムに…とさまざまな過ごし方をお楽しみいただけるのです。
お客様にやさしいメイド・イン・ジャパン製品。
カラフルなスツールは見映えはもちろん、まるでホテルのラウンジにいるような、ふかふか&ゆったりとした座り心地が魅力。木枠から生地に至るまで、日本の職人が心を込めてつくり上げた、メイド・イン・ジャパンの逸品です。
そんなこだわりが詰まったスツールは、お客様のさまざまな過ごし方にやさしく寄り添います。 さらにお客様がいらっしゃらないときは、オブジェとして北欧モダンな空間を洗練させるのにひと役買っているのです。