メタル化粧板がフォトジェニックな輝き「アウワーログスペース」。

その名の通り“映えスポット”といえばココ。

北欧を中心に仕入れた、ハイセンス家具が配されたグランフロント店の中でも、もっとも目を引くのがキッチンをぐるりと囲うように配された銅材化粧板です。スタンダードなデザインで同空間にフィットしながらも、アーティストが手がけた意匠性の高い色柄がおしゃれなアクセントになっています。この洗練されたデザインと、リュクスな輝きを誇るメタル素材は、インテリアの本場でもあるヨーロッパ製ならではです。

こだわりの銅材がもたらす“ホンモノの輝き”は、フォトジェニックな一枚を撮影するのにもってこい! 背景にするだけでレフ板効果になり、一気に“映える写真”へとランクアップするはずです。

時代や空間に寄り添うタイムレスなチェア。

同スペースに配されたチェアは、スカンジナビアデザインを代表するデンマークの家具ブランド・ムートの「ファイバーカウンタースツール」。しなやかな曲面のシートが特徴的で、カウンタースツールとは思えないほど快適な座り心地をもたらします。

このチェアは、「単にプラスチック製のチェアを作るのではなく、新しいデザインのものを取り入れたい」というコンセプトでデザインされたもの。木を細かく砕いたウッドファイバーとプラスチックの複合材で形成されたシェルを持つサスティナブルな点も、「喫茶文化を後世に受け継ぎたい」という観音屋の願いにフィットしています。

メタル×オークの組み合わせは北欧テイストの象徴。

美しさとは、多様性の調和であるという言葉があります。自然を見渡すと、同じものは2つとないですが、木々や葉、石、水や空気などがアートのような美しく調和しているからです。

実は北欧インテリアも、美しい自然から受けるインスピレーションがデザインの源。同スペースのメタル×オーク無垢材も、北欧では“ザ・スタンダード”な組み合わせとして親しまれています。

さまざまな場所に、さまざまな素材・色の家具が点在しながらも、空間全体に統一感が感じられるのは、もっとも北欧らしいスペースが店内の中央に位置するからなのです。

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